・次に、「同期」をクリックします。
同期が成功すると、kintoneでID1、3のレコードが自動的に削除されます。
そのとき、GoogleスプレッドシートファイルでID1、3も削除されます。(※)
2. サブテーブルがあるアプリの場合
・Googleスプレッドシートファイルで削除したいレコードを選択します。
例:IDの5のレコードを削除します。
・削除対象レコードの「ID」と「*」を除くサブテーブル内およびサブテーブル外の
すべてのデータを削除します。
・次に、「同期」をクリックします。
同期が成功すると、kintoneではレコード5のサブテーブル内とサブテーブル外の
すべてのデータが自動的に削除されます。
その時、GoogleスプレッドシートファイルではIDの5も削除されます。(※)
(※)注意点:
シートファイルで、削除したいレコードでIDを除く他の列を削除して、「同期」をクリックすると、
最初にkintoneのレコードを削除し、次にシートファイルで該当IDを自動的に削除する仕様で対応しています。
理由としてはkintoneのレコードごとにIDが1つだけあります。
kintoneでレコードが削除された場合は、レコードのIDも削除されたことを意味します。
同期後にシートファイルでIDを自動的に削除しないことも可能ですが、
kintoneで削除したIDに対してまた新しいデータを入力して同期を押すと、データをkintoneへ同期できません。
その場合はエラーが発生します。(そのIDはkintoneですでに削除されたため)