Googleフォームとkintoneの連携設定方法(DBHUB kintone & Googleスプレッドシート)
Googleフォームで回答された情報を自動的にkintoneに連携する方法を記載致します。
【STEP 0】事前準備
・Googleフォームの用意
・kintoneアカウントの用意
・DBHUBアカウントの用意
【STEP 1】Googleフォームからスプレッドシート作成
Googleフォーム編集画面の「回答」からスプレッドシートを発行してください。
また、A列に行を挿入し「ID」という列を作成してください。
※連携時にkintoneのIDと紐付けます
【STEP 2】kintoneでアプリ作成
kintoneでGoogleフォームを連携するためのアプリを作成します。
なお、アプリはスペース内にて作成してください。
スプレッドシートの項目と同じ一覧を作成してください。
【STEP 3】DBHUB設定〜アカウント設定〜
DBHUBにログインし「アカウント設定」をクリックしてください。
「kintoneアカウント設定」にてkintoneのドメイン名・ID・パスワードを入力してください。
「Googleアカウント設定」にて「Sign in with google」をクリックし、
Googleフォーム・スプレッドシートを作成したGoogleアカウントを登録して下さい。
なお、認証時のチェックボックスは全て許可にしてください。
【STEP 4】DBHUB設定〜データ連携設定〜
「新規追加」をクリックし下記の手順で進んでください。
① kintoneスペース選択
「+新規追加」をクリックし、kintoneスペースのIDまたはリンクを入力し作成してください。
例)https://*******.cybozu.com/k/#/space/9/thread/11
もしくはspaceの後の数値(この場合は9)
作成したkintoneスペースを選択し「次へ」ボタンをクリックしてください。
② kintoneアプリ選択
連携させたいアプリを選択して「次へ」をクリックしてください。
③ 一覧選択
kintoneで連携用に作成した一覧をクリックして「次へ」をクリックしてください。
④ データ連携設定
下記の設定をおこない、「作成」ボタンをクリックしてください。
1) Googleスプレッドシート作成にて「既存ファイル選択」>「設定」をクリックし、
作成したスプレッドシートを選択してください。
2) 連携方法設定にて「Spread Sheet → kintone」を選択してください。
3) 同期方式設定で更新手段を選択してください。
【STEP 5】連携確認
無事に連携された場合、kintoneにスプレッドシートの情報が登録され、
スプレッドシートのIDに数値(kintoneのレコード番号)が記載されます。
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